プロフィール

江藤美智子(えとう みちこ)
内海式精神根本療法 認定セラピスト/マタリキ・ヒーリングメソッド主宰

なぜ「癒し」ではなく「構造の理解」なのか

20年以上、股関節の痛みとともに生きてきました。手術を受け、リハビリを兼ねてタイ・チェンマイとラオス・ルアンプラバーンで4年間暮らしました。それでも残っていた痛みが、2007年、一度のヒーリングで解放されました。

この体験が、私のすべての原点です。

ただし、この体験を「奇跡の物語」として語るつもりはありません。あの日から私が向き合い続けてきたのは、むしろ逆の問いでした。

なぜ、劇的な体験をしても、変わらない人がいるのか。

2007年にヒーリングの認定を取得し、2011年にはストックホルムでティーチング・アシスタント/メンターの認定を受け、教える側に立ちました。以来19年以上、国内外30か国、延べ12,000人以上の方と関わってきました。

その年月の中で、何度も確認せざるを得なかった事実があります。セッションの直後には、確かに何かが動く。けれど「なんとなく癒された」だけで終わった人は、しばらくすると同じ悩みの中に戻っていることが少なくない。痛みを生み出している精神の構造そのものが理解されない限り、人は同じ場所に戻るのです。

だから私は、癒しの技法を増やす方向ではなく、構造を理解する方向へ進みました。2023年、内海式精神根本療法の認定セラピスト資格を取得。内海式は、癒しを提供するセラピーではありません。精神構造分析によって、自分の傷がどのような仕組みで作られ、いまの生きづらさをどう動かしているのかを本人が理解し、自立していくための教育プログラムです。

12,000人の前に、無数の「現場」がありました

ヒーリングの世界に入る前の私は、大阪学院短期大学国際文化学科を卒業後、大手芸能プロダクションのデスク、イベントプロデューサー、学習塾経営、飲食店経営と、一貫して人と向き合う現場を歩いてきました。芸能の現場、教育の現場、飲食の現場。立場も年齢も背景も異なる人たちと、仕事として日々向き合い続けた年月です。

帰国後は宮崎県男女共同参画地域リーダーを歴任。2019年には映画『セブン・第七感』で監督デビューしました。人の語りを聞き取り、編集し、一本の構造として提示する。監督の仕事は、セッションで行っていることと本質的に同じです。

NHK、NHK BS、NHK Eテレ、Trinity、PHPスペシャルなどメディアにも出演してきました。

セッションのスタイル

私のスタイルは一貫しています。

感情に流されず、状態を冷静に観察し、必要なことを明確に伝える。「なんとなく癒された」ではなく、「次に何をすればいいかが見えた」状態で終える。

「ただ癒されたい」段階の方には、厳しい場に感じられるかもしれません。ここは、傷を癒してもらう場所ではなく、傷を理解する場所です。そして、自分の構造を理解した人は、私の手を借りずに歩き始めます。それが、このプログラムの目的です。

略歴

大阪学院短期大学 国際文化学科 卒業
大手芸能プロダクションデスク、イベントプロデューサー、学習塾経営、飲食店経営を経験
股関節手術後、リハビリを兼ねタイ・チェンマイ、ラオス・ルアンプラバーンに4年間在住
帰国後、宮崎県男女共同参画地域リーダーを歴任
2007年 ヒーリングの認定取得。一度のヒーリングで20年来の股関節の痛みが解放される
2011年 ヒーリングのTA・メンター認定(ストックホルム)
2019年 映画『セブン・第七感』監督デビュー
2021年 マタリキ・ヒーリングメソッド立ち上げ
2023年 内海式精神根本療法 認定セラピスト資格取得
国内外30か国、延べ12,000人以上のセッション・指導実績
メディア出演:NHK、NHK BS、NHK Eテレ、Trinity、PHPスペシャル 他多数
ストレングスファインダー上位資質:最上志向/ポジティブ/社交性/学習欲/包含